【看護師の勤務】その実態はいかに

昨今の新型コロナの影響により、看護師の労働環境は辛い日々が継続しています。

これから話す内容を、看護師を目指す志の高い若者たちへ伝えるのは、気が引けますが、真実をお伝えしていきます。

この記事で解決すること

・看護師の勤務実態

・二交代、三交代について

・看護師の勤務に関するガイドライン

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目次

看護師の勤務実態とは?

結論から申しますと、

看護師の勤務形態はキツイ

ということです。

各病院によって、様々な勤務形態があるかと思いますが、大きく分けて、二交代三交代があります。

キャンタマの勤務先での実際をお伝えして、看護師という職業の勤務について皆様に知っていただければと思います。

二交代勤務

二交代には、各病院によって様々な時間設定があります。

16:30〜9:00の16時間勤務
20:00〜9:30の12時間勤務

など、様々な時間設定があります。

当院では、12時間勤務の20:00〜9:30で行っています。

キャンタマ

私自身は、2つの病院で仕事をしていますが、16:30〜9:00の16時間勤務は経験しました。16時間勤務はかなりハードです。

まだまだ新人時代で20代でしたが、明けの日は、すぐに帰宅して寝ていました。

二交代のメリット・デメリット

メリットデメリット
  • 拘束時間が長いので休みが多くなる
  • 一回の勤務が長くなるため身体的・精神的ハード
  • 次の勤務までの時間が長いので体を休めれる
  • 夜間に入院等があったらほとんど仮眠できない
  • 生活のリズムが作りやすい
  • 夜勤手当が多い
  • 二交代のメリット・デメリット

    キャンタマの経験から

    私自身もこの二交代を行ったことがあり、拘束時間は、16:30〜9:00の16時間勤務です。この勤務では、通常は2時間の仮眠と、1時間の食事兼休憩時間がありました。

    ですが、夜間に入院等があった際は、まず仮眠なんてなかったですね。少し休憩して食事をとって、働いていました。

    患者さんが急変した時などは、朝までノンストップって事も何回もありました。また、急性期領域で働いていたので、重症な患者さんばかり、、、。

    なので、患者さんの命に直結する薬剤も多く使っていたので、薬剤投与量に注意したり、患者さんの状態変化に注意したり、勤務時間が長ければ長いほど精神的負担は非常に大きかったです。

    三交代勤務

    三交代の勤務時間も各病院で様々ですが、当院の場合は、

    ・日勤→8:30〜17:15
    ・準夜→16:15〜1:00
    ・夜勤→0:30〜9:15

    このような勤務時間となります。

    三交代のメリット・デメリット

    メリットデメリット
  • 一回の勤務時間が短く、身体的・精神的にらく
  • 休日の日数が少ない
  • 日勤後に、自分の仕事をやる時間がある
  • 休みからの深夜があるので休みではなくなる
  • 準夜の終業時刻がすでに休みに突入している
  • 3パターンの勤務形態で生活リズムが崩れやすい
  • 三交代のメリット・デメリット

    一見みると三交代は、デメリットが非常に多い様に思いますよね。

    でも、メリットの一つである、

    一回の勤務時間が短いので、身体的・精神的にらく

    っていうのが重要なんですよね。その理由は、下記で説明します。

    看護師の勤務に関するガイドライン?

    看護師の勤務は過酷です。過去に過労死が認定され、看護師社会においても、働き方改革が推進されております。

    看護協会からも「夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」が示されています。

    夜勤・交代制勤務に関するガイドライン

    ・勤務と勤務の間隔は11時間以上あける
    ・勤務の拘束時間は13時間以内とする
    ・連続勤務日数は5日以内とする

    などなど、様々な事がガイドラインに明記されています。詳細は、日本看護協会のホームページをご参照下さい。

    キャンタマ

    これらのガイドラインが守られていない施設は労働環境が悪いことが推測されるので、転職を考えるのも一つの手だと思います。

    キャンタマの勤務形態は?

    私の場合は、三交代勤務を行っています

    当院の場合は、二交代か三交代をライフスタイルによって、選択できます。

    では、なぜ私がデメリットの方が多い三交代を選択しているのかというと、

    ・一回の勤務時間が短いので身体的・精神的にらく
    ・認定看護師であり日勤後に仕事がある

    以上の2点があるため、三交代を選択してます。

    一回の勤務時間が短いので身体的・精神的にらく

    私の場合は、急性期病棟に勤務しています。そのため、状態が急変しやすい患者さんや、生命に直結する薬剤等を多く使っています。

    そのため、集中力が切れると、重大なインシデントや場合によってはアクシデントをおこす可能性があります。

    そのため、勤務時間が長いとリスクが高いと思いました。

    また、看護師として看護を行う上で、様々なアセスメントを行い看護を行いますよね。

    でも、その際に、様々な検査データやフィジカルイグザミネーションで得た情報を

    統合してアセスメントするわけですが、これが頭を使うんですよね、、、。

    集中力が切れる=最善な看護を行えない」

    となるので、三交代を選択しています。

    認定看護師であり日勤後に仕事がある

    本来であれば、業務内に仕事をこなすべきですが、

    認定看護師になると、

    ・実践
    ・指導
    ・相談

    などなど、様々な業務をこなす必要があります。ですが、認定看護師の役割に「実践」があるので、病棟に所属し看護実践を行いながら、その他の認定業務をする必要があります。

    ですが、実際に患者さんを看ながら業務内に認定業務をこなすのは不可能です。

    なので、日勤後に認定の業務をこなす必要があるので、二交代では都合が悪いんです。

    認定の活動等が気になる方は、下記を参照下さい。

    実際の一ヶ月の勤務は?

    この様な勤務となります。一ヶ月に休みが8個あります。ですが、実際に一日まるっと休みなのは、

    4日なんですよ!4日!

    例えば、

    ・5日(金)は深夜入りなので、夕方までは自由ですが、夕方から睡眠を取らないと、寝ずに仕事に行くことになります。

    ・13日(土)は、準夜後の休みなので、13日(土)の1時までは仕事で、定時で帰宅して寝ても起きたら13日(土)の正午で休みのほぼ半分を消化しています。

    この様に、一見休みがある様に見えますが、休みという休みは少ないんです。

    この勤務では、年休が半日分しか入っていませんが、実際の年休取得状況は別の記事でご紹介してます。気になる方は、下記から覗いてみてください。

    まとめ

    いかがだったでしょか?実際の看護師の勤務実態は?

    大変ハードな仕事であることは、ご理解いただけましたでしょうか。

    それに今は、新型コロナの影響で、今まで以上に現場は大変な状況となっております。そして、看護師業界の年休取得率は大変低く、毎年年休を捨てています。

    こんな記事を書くと、看護師なんかになりたくないなんて思う方もいると思いますが、多くの看護師が、それ以上のやりがいを感じているからこそ辞めずに看護師を続けています。

    ですが、そんなことを続けていては体も精神も病んでしまいます。その前に転職を考慮することも大切です。

    看護師って、不思議な職業ですよね、、、。

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