【認定看護師の活動に大切な事】臨床看護師に好かれる為の3つの方法?

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認定看護師の皆さん、

認定審査お疲れ様でした。

そして、認定審査に合格した

皆様、おめでとうございます。

今年度はどの程度の認定看護師の方が合格されているのでしょうか?

キャンタマも緊張に押しつぶされそうになりながら、

認定審査を受験したのを、昨日のことの様に思い出します。

そして、晴れて認定看護師として

今後活動を始められると思いまが、

こんな疑問はありませんか?

(新)認定看護師

・いったい認定看護師ってどのように活動すればいいの?
・臨床看護師に対する指導の実際ってどうなの?
・臨床看護師とどう向き合えばいいの?などなど

様々な疑問が出てくると思います。

今回の記事では、

キャンタマ

認定看護師歴数年目の、
ちょっと毛が生えた程度の中堅認定看護師のキャンタマが、
下記のポイントについて皆さんにお伝えします。

この記事で解決すること

・臨床看護師に好かれる3つの方法

・認定看護師として滑動する中で1番大切な事

・認定看護師として滑動する際の注意点

について皆さんと共に考えていければと思っています。

それでは、よろしくお願い致します。

*この記事は、3分程度で読む事ができます。

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目次

臨床看護師に好かれる3つの方法

認定看護師として活動していく中で、

とても大切な事があります。

それは、、、

キャンタマ

臨床看護師に嫌われないようにする事、、、。
なぜかって、、、

臨床看護師に嫌われると、
厄介なことになりますぜ、、、。笑

臨床看護師に嫌われると、

・提案した看護実践を行ってもらえない
・煙たがられて誰も近づいてこない
・コンサルテーション件数減少

こうなると、結局は質の高い看護実践を患者さんに提供する事ができなくなります。

その為、

いかに臨床看護師に好かれるかがポイントかな?

とキャンタマは思います。

では、臨床看護師に好かれる為には、

どうすれば良いか、、、?

臨床看護師に好かれる3つの方法

・「相手を尊重する」

・「相手に看護実践を考えさせる」

・「共に看護を実践する」

について

皆さんと共有していこうと思います。

「相手を尊重する」

まずは、

「相手を尊重」

する事が非常に大切だと思います。

例えば、、、

キャンタマ

えぇ、、、。
なんでこのケア実践してないんですか?

患者さんにとっては、重要なケアですよ!
最優先でこのケアをやってください!!

この言い方は、かなり露骨に嫌な言い方をしていますが、

こんな一方的なコミュニケーションの方法は、

一発で臨床看護師の皆さんに嫌われると思います。

大切な事は、

「相手を尊重したコミュニケーション=アサーティブコミュニケーション」

アサーティブコミュニケーションに関しては、

以前に記事にしていますので、

ぜひご参照ください。

「共に看護実践を考える」

「相手を尊重」して、

アサーティブコミュニケーションを行う中で、

「共に看護実践を考える」

事も大切だと思います。

キャンタマ

この文献から、
このケアがいいと思うんだよね!

だからこのケアを実践してくれう。

これでは、正解を与えているだけで、

一方的で、相手にいい印象を与えられません、、、。

もし対象者(相談者)が次に同じ様な場面に遭遇した際は、

自分で解決できず結果的に、

質の高い看護実践は行う事ができないと思います。

大切な事は、

コンサルティー(相談者)の成長を導くコンサルテーション

だと思います、、、。

「正解(看護)を相手から導き出す」=「共に看護実践を考える」

事が大切だと思います。

「共に看護を実践する」

最後に、

「共に看護実践を考えた」ら、、、

「共に看護を実践する」

事が大切かなと思います。

時々こんな認定看護師は身近にいませんか、、、?

看護師

・あの認定って言うだけ言ってすぐ帰るよね、、、。
・ケアの方法だけで支持して何もたつだってくれない、、、。
・ケアを実践したけど、この時の対処方法どないするの、、、?

このパターンの認定看護師って結構身近にいませんか、、、?

キャンタマの施設の認定看護師の先輩の中には、

少なからずいらっしゃいます、、、。

その認定看護師は、悲しいことに臨床看護師からの嫌われ者です、、、。

例えば、

<人工肛門増設患者のストマ装具交換>
認定看護師より、ストマの種類、ケアの方法の説明をされた。
説明のみして認定看護師は去っていった、、、。
その後、実際にストマ装具交換を実施したが、
装具orケア方法が患者に合わず、わき漏れしたが、対処方法の説明なし、、、。

この際に、もし「共に看護を実践」していれば、

その後の対処方法にも介入する事ができ、

キャンタマ

あーこうなちゃいましたか、、、。
この場合は、この方法に変更して対応すれば、対処できますよ!
なので、この方法に変更しましょう!

となり、

臨床看護師の信頼を得られ、

好かれる認定看護師になれると思います。

活動する中で一番大切な事

臨床看護師に好かれる3つの方法について

皆さんにご説明しましたが、

活動の中で、キャンタマが一番大切にしている事は、

看護実践に至った「思考過程を伝える事」です。

「思考過程」ってなんですか?といえば、、、

一番わかりやすいのは、皆さんが日頃使っているであろう、

SOAPにおける「A:アセスメント」の箇所です。

キャンタマ

患者の状態から、
「なぜその看護実践方法」を選択したのか?

認定看護師として、きっと皆さんは、

患者さんの様々な状態から、最良の看護は何かを模索すると思います。

なぜ私たちがその看護を選択したのかの、、、

「なぜ?」の部分を伝える事で、、、

・臨床看護師に提案した看護の重要性を認識してもらいやすい
・認識してもらう事で、提案した看護実践を行ってもらえる
・臨床看護師の皆さんが、看護について学ぶ機会となる

などのメリットがあるかな?とキャンタマは思います。

活動する際の注意点

活動していく中で、注意する事があります。

それは、、、

キャンタマ

理想論をぶちかますな!!!

と言う事です、、、。

理想を追い求める事は、

患者さんの為には非常に重要な事だとおもいます。

でも、臨床の事を何も理解せずに、

ただただ、、、

「理想論をぶちかまして去っていく」

こんな認定看護師は絶対に臨床看護師の皆さんに嫌われるので、

ご注意下さい、、、。

やはり、

好かれる3つの方法を実践する事が、

大切だと思います。

まとめ

認定看護師になった際に最初にぶち当たる壁は、

いかにして認定看護師活動を行うかだと思います。

より良い活動を行い、患者さんい最良の看護を行うには、

臨床看護師の方々の力が必要不可欠です、、、。

我々、認定看護師1人では何もできません、、、。

是非、臨床看護師の皆さんと、良好な関係を築いて頂き、

最良の看護実践を提供できる様に、

お互い頑張りましょう!

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