認定看護師が教える勉強会開催の3つのポイント!

看護師として働いている方々は、

勉強会を開催する機会はありますか?

こんな疑問はありませんか?

読者様

・今月勉強会の担当だった、、、。勉強会って何やればいいの?
・勉強会ってどんな事に気を付けながら開催すればいいの?

などと悩む事はありませんか?

キャンタマ

認定看護師として、様々な勉強会を開催してきたよ!
年間で100回近くの勉強会やラダーの講師もやっていました!
(100回といっても、同じ内容を何回も開催する時がありますが、、、。)

そんなキャンタマが、皆さんの疑問にお答えするよ!

この記事で解決出来ること!

・勉強会開催時の3つのポイント
・効果的な勉強会開催方法

について、

皆さんにお伝えいたします。

*この記事は、3〜5分程度で読むことができます。

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目次

看護師=勉強

どんな職業でも、

学びを継続する事は、非常に大切ですが、

看護師は、特に重要ですよね、、、。

高度化する医療に、次々と出てくる薬剤知識

日々変化する看護の最新情報などなど

看護師は継続した学びが必要不可欠です。

もうしんどいて、、、。と思う事もあると思います。

物凄い高額なセミナーなども多く開催されています。

その中で、看護師として経験を積んでいくと、

様々な役割の中で、勉強会を開催する機会もあると思います。

看護師長

〇〇さーん!
今月の勉強会だけど、どんな事をやろうと思ってるの?
前回は×××セミナーにも参加していたわね。
期待しているわよ!

看護師

はい、、、。わかりました、、、。

(それパワハラですけど、、、。)

(勉強会ってどうしよう、、、。)

勉強会と言っても、すでに開催内容が決まっている時もあれば、

一から考えるて勉強会を開催することもあると思います。

キャンタマが日頃の勉強会開催で留意している事を、

3つのポイントに分けてお伝えしていきます。

勉強会開催における3つのポイント

勉強会を開催する上で、

様々なポイントがありますが、

今回は、キャンタマが勉強会を開催する際に、

特に気をつけている3つのポイントを

説明していきたいと思います。

3つのポイントとは、

勉強会3つのポイント

・目標の明確化

・ニーズ(レディネス)を把握

・考えを臨床に活かせる内容

になります。

このポイントについて、細かく説明していきたいと思います。

目標の明確化

勉強会を開催する際は、

「目標の明確化=ゴール設定を明確化」

する事が大切です。

参加者が開催した勉強会で、

何を学んで欲しいのかを明確にする必要があります。

そうしなければ、伝えたい内容にブレが生じて、

結局何を学んで欲しいのかが不透明になり、

勉強会の満足度は低下してしまいます。

また、勉強会資料を作成する際も、

目標を明確化していないと、

勉強会の内容を盛り込みすぎたり、

「結局、何を学べばいいのよ!」

ってなりまねませんから、、、。

例えば、人工呼吸器の勉強会を開催する際は、

キャンタマ

今日の人工呼吸器の勉強会では、

1.人工呼吸器の役割について
2.従圧と従量の違いと観察ポイント
3.人工呼吸器の各種モード
4人工呼吸器装着に伴う合併症
について、学んでいきましょう!!

と今回の勉強会での目標を明確化して、

どのような事を参加者に学んで欲しいのかを

明確化していく事が大切です。

そうすれば、参加者も何を学ぶべきかが理解できるし、

開催する側も、

目標に沿って勉強会資料を作成していく事ができます

また、勉強会参加者の事も理解して

勉強会内容を検討する事も大切です。

それが、次の項目です。

ニーズやレディネスを把握

ニーズとは、勉強会参加者が「何を学びたいか」という事ですが、

では、皆さんはレディネスという言葉は知っていますか?

レディネスとは、

<レディネス>
レディネスとは、準備性や準備ができている状態、または学習に対して知識や経験、精神や身体などの必要な条件が整っている状態の事。

と言われています。

これだけでは、よくわからないかもしれませんが、

例えば、

人工呼吸器の勉強会を開催するとして、

集中治療室の看護師と一般病棟の看護師では、

内容を変更しないといけません、、、。

なぜなら、圧倒的に集中治療室の看護師の方が、

人工呼吸器に関する知識や経験が多いからです。

キャンタマ

集中治療室の看護師の皆さん、今日の人工呼吸器の勉強会では、

1.人工呼吸器の役割について
2.従圧と従量の違いと観察ポイント
3.人工呼吸器の各種モード
4人工呼吸器装着に伴う合併症
について、学んでいきましょう!!

(集中治療室)看護師

キャンタマ何言ってるんだろう?
今更そんな事の勉強会しても知ってる内容ですけど、、、。
昨日PS5やりすぎて寝不足だから、寝とこう、、、。

となってしまいます。そのため、レディネスを考慮するなら、

キャンタマ

集中治療室の看護師の皆さん、今日の人工呼吸器の勉強会では、

1.ARDS患者の人工呼吸器管理のポイント
2.人工呼吸器装着患者の早期離床につい
3.ABCDEFGHバンドルの復習と臨床での活用方法
4人工呼吸器装着患者の看護における最新知識
について、学んでいきましょう!!

などと変化させていく必要があります。

逆を言えば、集中治療室の看護師用の勉強会内容を、

人工呼吸器管理や装着患者の看護の経験が少ない

一般病棟の看護師に行うと、

「何のこっちゃ?さっぱりわからんわ!」

となっていまします。

対象者(勉強会参加者)のレディネスを把握し、

対象者に合った勉強会を開催していく必要があります。

また、例え勉強会で学びを得ても、

臨床でその知識を使えないと何の意味もないですよね、、、。

そのために大切な事は、次の項目になります。

考え臨床に活かせる内容

さて、勉強会を開催していく中で、

ただただ目標に沿った内容を開催しても、

その知識を臨床に生かせる内容でないと意味がありません。

臨床で活かせるようにするには、

症例を交えながら対象者が臨床をイメージ出来る様にする

事が大切になります。

そのため、症例を提示し、

対象者が看護を考え言語化出来る様にしていく事が大切です。

また、皆さんは、「ラーニングピラミット」というものを知ってますか?

キャンタマも認定看護師になる前は、

お恥ずかしことに知らなかったです。

<ラーニングピラミット>
様々な方法で行った学習や研修で得た知識や学びがどの程度定着するかというもの

このラーニングピラミットを見ると、

勉強会などの講義においては、受講しても

知識や学びが定客する率は「5%」と言われています。

そのため、ただ単に講義を行うだけでは、

対象者の学びが定着する事は、ほとんどありません。

その為、例えば人工呼吸器の勉強会を行うとした際は、

勉強会内容において、

・視覚的要素(人工呼吸器装着患者の体交方法のビデオを流す)
・人工呼吸器装着患者の体位ドレナージ方法のデモンストレーション
・グループワークにより人工呼吸器患者の看護を考えさせる

を取り入れると、対象者の学習定着率も高くなると思います。

対象者にただ勉強会を聞いてもらうのではなく、

「共に考え定着した知識を臨床に活かせる内容」

にしていく事が大切だと思います。

では勉強会は意味がないのか!?

読者様

じゃあさー
勉強会なんか開催しても、何の意味もないんじゃないの?
どうせ頭に残ってないんでしょ?<

こんな意見もあるかもしれません、、、。

でもキャンタマは思います!

キャンタマ

確かに、勉強会自体は、ラーニングピラミットを考えなければ、
学習した内容の定着率は低いかもしれません、、、。
でも、「内的動機付け」にはなるじゃない?

かなと思います。

子供とかは、外的動機付け(お金・報酬・罰則・叱責など)で学習すると思います。

例えば、

・100点とればお金がもらえる
・テストで順位が良ければゲームを買ってもらえる
・宿題しないと親に怒られるなどなど

でも、成人教育で大切なのは、

いかにして内的動機付けをさせるか

になると思っています。

勉強会を開催する事で、

・その内容は知らなかったから勉強してみよう
・その内容は本当?文献で調べてみよう
・興味がある内容だからもっと調べてみようなどなど

繋がるかもしれません。

なので、一概に勉強会が無駄だとは思わないんですよね、、、。

勉強会は開催者の学びでもある

勉強会は内的動機付けの他に、

キャンタマはもう一つ大きな役割があると思います。

ラーニングピラミットで学習定着率が一番良いのは、

何ですか?

そう、

「他人に教える=学習定着率90%」

になります。

という事は、勉強会を開催した当事者は

勉強会の内容に関する学習定着率は90%であり、

その内容に関しては、自己の知識として身についています。

この意味合いからも、勉強会の開催は意味のある事だと思います。

まとめ

今回は、認定看護師であるキャンタマが

勉強会を開催する際に大切な3つのポイントはお伝えしました。

一つの勉強会を開催するのって、本当に大変な事で、、、

様々な事を考えて、

どの様に勉強会を開催すれば対象者の

理解が深まるかを常に考えていく必要があります。

ですが、それを考える事は、

将来的に

「自分自身の知識や教える力の向上」

に繋がると思います。

お互いに、より良い勉強会が開催できる様に

がんばっていきましょう!

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